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2014/07/01 太るメカニズム 投稿者:

さらに太る!食事制限ダイエットによるリバウンド

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頑張ってダイエットしても、元に戻ってしまう。
さらには元の体重より増えてしまう「リバウンド」。

では、リバウンドとは一体なにが原因なのでしょうか。

リバウンドの原因

一般的に多いのは、過度の食事制限によるダイエットを行った場合です。
過度の食事制限を行った場合、筋肉に必要な「タンパク質」も減少します。
すると、筋力までもが低下してしまい、消費するカロリー量が減り痩せにくくなってしまいます。

さらに、この「タンパク質」は前回(噛めば痩せれる!?「レプチン」て何?)お伝えした「レプチン」も関係し、リバンドに大きく関わっています。
中部大学の野口忠教授らが行ったラット研究によると、「タンパク質」を得られないことで、血中の「レプチン」濃度が極端に減少します。

レプチンの減少とリバウンドの関係

満腹信号を出すホルモン「レプチン」が正しく働くことで、満腹感を感じ、エネルギーを消費しやすくなる事を前回お伝えしましたが、過度の食事制限によるダイエットにより食事量が減ると、この「レプチン」の分泌量も減り、満腹感を感じられなくなってしまいます。
すると、「食べたい」という欲求に我慢できなくなります。

我慢できなくなりダイエットを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかります。1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまいます。

ついには脂肪を溜め込みやすい体に…

「レプチン」は脂肪から分泌されますから、過食になることで、より「レプチン」が血液中に多い状態になってしまいます。
「レプチン」が多い状態に脳が慣れてしまうと、エネルギーとして消費する力が弱くなります。
特に高脂肪食はレプチンを感じにくくなり、最終的にはさらに食欲が促進されてしまいます。

空腹を感じるホルモン「グレリン」

満腹信号を出すホルモン「レプチン」とは反対に、空腹を感じるホルモン「グレリン」というものが存在します。
「グレリン」は、胃から分泌されるホルモンで、食欲を促進させる作用があります。
「デザートは別腹」という言葉がありますが、これもグレリンによるものではないかと言われています。

「レプチン」と「グレリン」の2つのホルモンですが、
最近の研究で、「睡眠」にも関係が有ることがわかってきました。

睡眠時間とリバウンドの関係

睡眠不足の時に、脂っこい物が食べたくなる経験はありませんか?
睡眠時間が短いと、満腹信号を出すホルモン「レプチン」が減り、さらには空腹を感じるホルモン「グレリン」が増えます。
5時間睡眠の人と、8時間睡眠の人を比べた場合、5時間睡眠の人の方が「レプチン」16%減。「グレリン」が15%増になると言われています。
つまり、睡眠時間が短かくなることで、「グレリン」と共に食欲が増し、太りやすい身体になるということです。

睡眠不足の日に普段より食欲が増してしまうのはその為だったのです。

リバウンドしないために…

リバウンドをしないためには、無理な食事制限をせず、運動によるダイエットが断然お勧めです。
しかし食事を制限によるダイエットとなってしまった場合は、身体の栄養バランス・ホルモンの状態が崩れていますので、ゆっくりと元の食事量へ戻していく事や、睡眠など規則正しい生活を送り、「レプチン」を意識した生活が必要となります。


芳村達也

よしむらたつや

神戸の加圧トレーニング・ダイエットのフィットネスジム「BR-studio」の代表。
お客様一人一人のマンツーマントレーニングを年間何百件とこなし、数多くの症例・トレーニングメニューを経験した中で、効果のあるノウハウをお届けします。

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