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2014/09/01 食事でダイエット
ダイエットをする上で大事な役割を持つ食事。
(さらに太る!食事制限ダイエットによるリバウンド)でも書いたように
過度な食事制限はリバウンドを起こしやすくなります。
では、どのような食事方法がいいのでしょうか?
炭水化物や糖分は消化吸収されるとき、ブドウ糖に分解され血液の中に入ります。
これを血糖といい、血糖値が上がると膵臓からインシュリンというホルモンが分泌されます。
このインシュリンが血糖値を一定にコントロールしてくれる役割を持ちます。
ですが、急激に血糖値が上がるとインシュリンが過剰に分泌され
血液中のブドウ糖を脂肪細胞に取り込んでいきます。
つまりインシュリンが過剰に分泌されるとどんどん脂肪が蓄えられていくのです。
血糖値の上昇が緩やかな食べ物を選ぶ事がインシュリンの過剰分泌を防ぐ鍵となります。
そこで役に立つのがGI値です。
GI値とは食べ物が血糖値を上げる速度を相対的に表したものです。
GI値が高い食べ物ほど血糖値の上昇が早く、低い食べ物ほど血糖値の上昇がゆっくりになります。
出来るだけGI値の低い食べ物を取ることで血糖値の急激な上昇を防ぐ。
このようなダイエット法をインシュリンダイエットといいます。
器具や特別な食材も必要なく、食事を我慢するのではなく食べる順番や食べる素材を
少し考えるだけなので手軽に無理なく続けられる食事法です。
GI値の低い物ばかりを食べられるとは限りませんよね。
玄米は苦手、ライ麦パンは苦手、どうしても白米は食べたいという人もいます。
そんな時は「食べる順番を工夫する」事で血糖値の上昇を抑えられます。
・消化の良い物
すぐに消化され血液中に一気に糖分として分泌されます。
その為、血糖値が急激に上昇しインシュリンが過剰に分泌されてしまいます。
・消化の遅い物
ゆっくりと消化され徐々に糖分として分泌されるので
血糖値は緩やかに上昇しインシュリンは過剰に分泌しません。
消化の遅い物を先に食べてから消化の良いものを取るようにしましょう。
またはサラダなど食物繊維の多い食品を先に取ることでゆっくりと消化する事ができ
血糖値の急激な上昇を防ぐ事ができます。
まずは自分がどんな物を食べているか、どんな順番で食べているかを見直してみてください。その上で
・低GI値な食品を選ぶ
白米より玄米、うどんよりそば
・サラダなどの食物繊維を多い食品を先に取る 等
血糖値を上げないよう食事を工夫してみましょう。
2014年9月1日
よしむらたつや
神戸の加圧トレーニング・ダイエットのフィットネスジム「BR-studio」の代表。
お客様一人一人のマンツーマントレーニングを年間何百件とこなし、数多くの症例・トレーニングメニューを経験した中で、効果のあるノウハウをお届けします。
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