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2015/02/03 痩せるメカニズム
今日、何時間睡眠をとりましたか?もし、「ダイエットを続けているのに成果があがらない・・・。」とお悩みの方がいたら、もしかするとそれは睡眠時間が関係しているかもしれません。以前、このブログ(さらに太る!食事制限ダイエットによるリバウンド)で「睡眠時間が短いと、満腹信号を出すホルモン「レプチン」が減り、さらには空腹を感じるホルモン「グレリン」が増えます。」と書きました。今回は、睡眠時間とダイエットの根深い関係について、さらに掘り下げていきたいと思います。
海外の研究報告によると、8時間睡眠と5時間睡眠の人それぞれに同様のカロリー制限をしてもらった結果、減少した体重は同じでも8時間睡眠の人は脂肪が多く減少していました。この研究結果からも、睡眠はダイエットに密接に関係しており、より多くの睡眠をとることによって、より効果の高いダイエットを行えることが実証されました。
みなさんは人間が睡眠中に消費するカロリーをご存知でしょうか?わたし達のからだは、正しい睡眠をとることで、なんと一晩に約300キロカロリーも消費するといわれています。さらに、コアタイムと呼ばれる0時~6時の間に眠り、成長ホルモンの分泌が増えることで、痩せる効果を得ることができるのです。
さて、そんな良いこと尽くめの睡眠ダイエットですが、果たしてその効果を最も得ることができる睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。一般的には、7時間前後が最適である、といわれています。その理由としては、前述であげた成長ホルモンが分泌されるのが夜10時から午前3時頃ですので、その成長ホルモンをたっぷり分泌させてあげることと、起きる3時間程度前から分泌されるコルチゾールというホルモンを効率よく分泌させてあげる必要があるためです。個人差はありますが、23時~6時前後の睡眠が、最適と言えます。
よし、眠ろう!と布団に入っても、なかなか眠れないことってありませんか?もう一度、布団に入ってからの行動を思い返してみてください。たとえばこんなことは、睡眠にとってはNGです。
これらの行為は、眠ろうとしている脳を再び活性化してしまいますので、睡眠に入る妨げになってしまいます。眠る前はアロマキャンドルや豆電球などやや暗めの光の中で、読書などをするのが効果的です。また、朝起きてからまず太陽の光を浴びて、約15時間後に睡眠を促すメラトニンの発生を促すことも重要です。
しっかり眠って、明日から毎日気持よくダイエット!
2015年2月3日
よしむらたつや
神戸の加圧トレーニング・ダイエットのフィットネスジム「BR-studio」の代表。
お客様一人一人のマンツーマントレーニングを年間何百件とこなし、数多くの症例・トレーニングメニューを経験した中で、効果のあるノウハウをお届けします。
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