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2015/06/07 痩せるメカニズム
人間が朝起きてから夜眠るまで、一日の活動で何回呼吸をしているかご存知でしょうか?
一分間に平均で18回呼吸すると言われていますので、それを1日に換算すると実に2万6千回にも及びます。
そんな膨大な回数を毎日おこなっている呼吸ですが、意識して行うことによってダイエットを始めとした様々なメリットがあります。
そのメリットとは・・・
前者ですが、これからご紹介する呼吸法ダイエットを行うと、腹横筋、腹斜筋、腸腰筋、骨盤周りの筋肉が鍛えられ、代謝アップと同時に食べ過ぎ・飲み過ぎでもお腹が出ないカラダになります。
後者ですが、昼間の脂肪燃焼に有効な交感神経と、夜の脂肪蓄積・リラックスを促す副交感神経の切り替えをスムーズにしてくれます。これによって、日頃から痩せやすいカラダになり、ダイエットを強力にサポートしてくれます。
呼吸には、代表的なものとして腹式呼吸と胸式呼吸があります。
腹式呼吸とは肺の横隔膜を動かすことによって空気を取り入れる方法、
胸式呼吸とは胸の肋間筋を広げて空気を取り入れる方法のことを指します。
腹式呼吸は吐く息に重点を置いていて、副交感神経(体の疲れやダメージを回復させて心もリラックスさせる自律神経のはたらき)が活発になります。
対して、胸式呼吸は吸う息に重点を置き、交感神経(運動などの興奮状態で心臓の拍動数の速度や、汗の分泌など体を活発に活動させる時に働く神経)の活性化に繋がります。
ここからは、腹式呼吸、胸式呼吸それぞれを使った呼吸法をご紹介していきます。
まずはじめにご紹介するドローイン呼吸法ですが、英語では「draw in」、直訳すると「引っ込める」という意味になります。
これは胸式呼吸を使った呼吸法で、インナーマッスルが鍛えられ、内蔵が正しい位置へ戻ることにより、ポッコリお腹解消に繋がります。
最初はしっかりと立った状態で行い、慣れてきたら仕事中や通勤中、家事の合間などに行ってみてください。
丹田呼吸法は腹式呼吸を使った呼吸法です。
最近ではロングブレスダイエットが話題になりましたが、それも実は丹田呼吸法が用いられています。
丹田とは、へその下3寸(指3,4本分)に位置し、体幹とも呼ばれています。
丹田を鍛えることにより、新陳代謝アップ、ストレス解消、腰痛・肩こりの軽減、免疫力の向上、脳の活性化など様々なメリットがあります。
インナーマッスルや、自律神経の改善など、様々なことに効果が期待できる呼吸法ダイエットですが、注意点をあげるとすれば、呼吸を改善するだけでは痩せないということです。
呼吸法ダイエットは、残念ながらそれ単体では体重を現象させる直接的な効果は期待できませんが、ウォーキングやジョギングなど、他の有酸素運動と組み合わせることで、その真価を発揮します。
正しい呼吸法によりインナーマッスルを鍛え、自律神経を正常化し、「痩せやすいカラダ」を手に入れることで、ウォーキングやジョギングなど、その他の運動の効果を高めることができるのです。
2015年6月7日
よしむらたつや
神戸の加圧トレーニング・ダイエットのフィットネスジム「BR-studio」の代表。
お客様一人一人のマンツーマントレーニングを年間何百件とこなし、数多くの症例・トレーニングメニューを経験した中で、効果のあるノウハウをお届けします。
Sorry. No data so far.
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